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2015.04.03更新


血液中のTリンパ球のCD4の数とCD8の数の比率は免疫機能の予後の指標として使われているが、義歯をはずしてもらう直前に採血して得られたCD4とCD8の比率(A)は義歯を10日間はずしたままでいてもらった後に採血したもの(B)と比べて値が高かった。又、再び義歯を入れて10日後に採血して得られたもの(C)と、(B)とを比べても、(B)は非常に値が低く、(B)は(A)と(C)に比較しても値が低かった。つまり義歯を入れていなかった時期はかなり免疫力が低下していることが分かった。

投稿者: 柏木歯科医院

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