理事長コラム 029歯周病は「死襲病」 小田原 歯科


歯の根を支えている骨が溶けていく病気として知られている歯周病は、癌、心疾患、脳血管疾患、冠状動脈疾患、糖尿病、呼吸器疾患、動脈硬化の引き金になります。特に糖尿病とは表裏一体の関係にあり、きちんと歯周病を治療すると高い血糖値が改善されます。
また、歯周病菌に関わる病気として慢性肺炎、血管障害、心筋梗塞、パージャー病(足の血管がつまって壊死を起こす)、低体重出生児、膵臓癌があげられています。